先日、新型肺炎 (新型のコロナウイルスによる肺炎) 「指定感染症」「検疫感染症」 閣議決定されましたね。  

感染症予防として私たちがお家でできることは外出から戻ったら、手洗いうがいはもちろんのこと。また免疫力を高めるためには、十分な睡眠と栄養が必要です。

 免疫力とは?病気を免れる力のことです。

免疫は一度病気にかかったら二度とかからない、あるいは抵抗ができる生体反応です。

インフルエンザのウイルスや病原菌などの体にとっての異物が体内に侵入すると、

体の免疫システムが働き、侵入してきた異物から体を守ってくれます。

 さらに、体内で発生した癌細胞などにも対応します。つまり、免疫力が低くなると、

癌やインフルエンザなど様々な病気にかかりやすくなってしまうということです。

本日は、免疫力を高めることができる食材をを学んだのでお伝えしたいと思います📝

【免疫力を高める食材5選】

1.主食は白米よりも胚芽米や玄米

白米はおいしいけれど、ほとんどがでんぷん質。タンパク質、ビタミン、ミネラル を多く含んだだ玄米が理想だが、胚芽米(5分つきから7分つき米)でも可。白米 なら麦を混ぜて食べる。また最近では粟やヒエ、ソバなどのいわゆる雑穀のよさ が見直されている。

 

2.良質な食物繊維、海草とキノコ類

昆布、ひじき、ワカメなどはアルギン酸という植物繊維を多く含んでいるほか、 

多くのミネラル、特にマグネシウムや亜鉛を含んでいる理想的な免疫力アップ食物。

しいたけ、しめじ、なめこ、まいたけなどのキノコ類も植物繊維やビタミンDなどを多く含む低カロリーの健康食品です。

 

 3.丸ごと食べれる、煮干しや干しエビなどの小魚

肉などの動物性食品は身体の一部分を食べる。それに比べ、小魚などの小さなも のは身体全部を一度に食べられる。食品としては全ての栄養素を含むこうした 小魚がおすすめです。

 

4.味噌、納豆、キムチ、チーズ、ヨーグルトなどの発酵食品

発酵食品はその土地、その場所にいる微生物の作用で新たな風味を得た食品。

こうした微生物や酵素は人間の健康にも寄与する食品を作ってくれる。

昔から発酵 食品は長寿のもととして世界各国で食べられている。

発酵を促す善玉菌の作用が 腸内を活発にして免疫力を高めてくれる。

 

 5.緑黄色野菜

各種ビタミンやカロテン、リコピン、アスパラギン酸 といった野菜のパワーは

1年を通じて身体にやさ しいです。全ての野菜を摂取できるわけではないので、 

できるだけ緑黄色、それも旬の野菜を時期に合わせて食べる。料理だけでなく、ジュースにして摂取するのもひとつの工夫です

長文となりましたが、いかがでしたでしょうか。毎日のちょっとした心掛けでカラダ中からも免疫力を高めて健康に

2月も快適に過ごしていきましょう^^