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ココロもカラダもほぐしてスッキリ☆SANUR南越谷店のSHIHOです。

便秘ネタ継続中、、、、、、、

今日は健康な便チェックです。

ドン!!!!!!

便の形状

お腹の状態は健康のバロメーターと言われ腸内環境を把握することで、現在の健康状態を知ることができるのです。

健康な便を出すためには、体全体が健康でなくてはなりません。

また、精神面でもストレスを抱えすぎないことが大切です。

便の状態を観察することは、病気の予防や早期発見などにつながります。

では毎日、便の何を観察したらいいのでしょう?!

 

便の形状

・水状(便の水分量90%以上)
・泥状(便の水分量90%程度)
・歯磨き粉のような半練り状(便の水分量80%程度)⇒理想的な便の形状
・バナナのような柔らかめの固形(便の水分量70%程度)⇒理想的な便の形状
・カチカチ状(便の水分量60%程度)
・コロコロ状(便の水分量60%以下)

便の色

理想的な便の色は黄色~黄色がかった褐色
・褐色~黒に近い褐色
・白、または黄色がかった白色
・赤色、または暗赤色
・アスファルトのような黒色

お腹の健康は腸内に生息する善玉菌や悪玉菌などの腸内細菌のバランスによって大きく影響
されます。便の色は腸内が酸性、アルカリ性どちらかに傾くことによって変化し、腸内が善玉菌
優勢の弱酸性の状態では、便の色は黄色に近づくといわれてます。
理想的な便の色は黄色だといわれていますが、腸内に善玉菌が多く、弱酸性の状態に保たれて
いる健康なお腹の証なのです。逆に悪玉菌の多い状態では、それにより腸内に腐敗物質が作ら
れ、アルカリ性に傾きます。アルカリ性に傾いた腸内環境では、便の色はどんどん黒くなっていき
ます。

便の重さ

1回に200g~300g程度が理想といわれています。トイレの中に体重計を置き、排便の前後での
体重測定をするとわかります。

便の臭い

ヨーグルトまたは、糠漬けにみられる発酵食品、弱酸性の臭いが理想です。

水に浮くか?

水の中に沈むのは、動物性たんぱく質や脂肪を多く摂った後にみられます。水に浮くのは、
食物繊維の多い食事の後、またはガスが発生している場合があります。

 

 

健康な便を出すためには・・・・・・

善玉菌優勢の良好な腸内環境であれば、腸の活動も活発になり、便の色だけではなく、臭いのない、ほど良い硬さの理想的な便になります。
また、大腸の大きな役割として免疫機能があげられます。腸内環境が良好でお腹が健康ならば、病原菌に侵入も防いでくれるのです。お腹が健康であれば免疫力が高まり、感染症やアレルギーの予防にもなります。

腸内環境を良好な状態に保つためには食生活や規則正しい生活、適度な運動、ストレス解消などの生活習慣を心がけることが大切な要因となります。
特に食生活は便の色やお腹の健康に大きく影響します。

整腸作用のある発酵食品や食物繊維の豊富な野菜や根菜、穀物、海草類などを毎日摂取するようにしましょう!

 

 

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