こんばんは。SANUR本店のATSUKOです♪

私は昔、冷え性だったのですが、今はすっかり新陳代謝がよくなり、あまり冷えを感じなくなったとはいえ、近頃は、冷えを実感しています。

冷えは夏場や秋口の体が緩んでいる季節に入りやすく、その時に入り込んだ冷えが冬になって出ているのです。

冷えの急所は足なのですが、特に足の甲側で中指と薬指の骨の間(第3、4中足骨間)が急所となります。

足の甲から中指と薬指の骨の間の谷間を、自分の指でこするように刺激をした後、足湯をすると冷えにはとても効果的です。

お風呂に入る全身浴や下半身を温める半身浴よりも、足湯(脚湯)の方が冷えには効果的です。

全身浴や半身浴の場合、温まりやすいところから熱が回ってしまい、本当に冷えているところが温まる前に出てしまいます。

足湯(脚湯)の場合、本当に冷えているところだけを温めるので効果的なのです。

足湯(脚湯)にもコツがあります。

全身浴で入るお風呂の温度より、3度高いお湯に両足を入れます。

入れている時間は6分間で、その間に湯温が下がらないように足し湯や追い炊きなど工夫をして下さい。

6分経ったら両足を出し、タオルでよく拭きます。

その時、両足の赤みをよく観察します。

普通、44度前後のお湯に体を入れていたら、体中真っ赤になるはずです。

足も同様に赤くなるはずですが、冷えている足は熱の通りが悪いので赤みが出てきません。

赤みが出ていないと感じられる足があったら、もう一度そちらの足をお湯に入れます。

1度ほど温度を上げて2分間、さらに足湯を続けます。

2分経ったら足を出してよく拭きます。

上記が足湯のコツです。

「のど風邪をひいている」「のど風邪をひきやすい」「のどが弱い」という人は、くるぶしの上までをお湯に入れる足湯が適しています。

「胃腸風邪をひいている」「胃腸が弱い」「ストレスが胃腸にくる」という人は、ひざ下全部をお湯に入れる脚湯が適しています。

今の時期でしたら、起床後が一番適しています。

足の冷えを改善したい方は、ぜひお試し下さい。

「足湯をする時間が無い」「面倒くさい」という冷え症の方には、デトックスコースと遠赤外線ドームのセットのメニューがお勧めです。是非、SANURで冷えを身体からなくしましょう!

__ (4)

ATUSKOより